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Systemwalker Service Quality CoordinatorV15.2.4 使用手引書

3.4 トランザクションログ定義サンプルファイル

Webトランザクション量を管理する場合に、トランザクションログ定義ファイルのサンプルを使用することで、以下のWebサーバを監視することができます。

No.

監視対象Webサーバ

ログ形式

対象OS

1

Internet Information Services 7.0/7.5

Microsoft Log Format形式

※IIS 7.0/7.5のインストール後、デフォルトのログファイル形式

Windows

2

Internet Information Services 8.0/8.5/10.0

Microsoft Log Format形式

※IIS 8.0/8.5/10.0のインストール後、デフォルトのログファイル形式

Windows

3

Apache HTTP Server

Commonログ形式

Windows
Solaris
Linux

4

Apache HTTP Server

Combinedログ形式

Windows
Solaris
Linux

5

Interstage HTTP Server

Commonログ形式

Windows
Solaris
Linux


■格納ディレクトリ

サンプルファイルの格納ディレクトリは以下のとおりです。

Windows版】

<インストールディレクトリ>\sample

UNIX版】

/opt/FJSVssqc/sample

ポイント

  • Webトランザクション量を管理するサーバ上でサンプルを使用する場合は、すでに存在するトランザクションログ定義ファイル(tlawatch.ini)のバックアップを取ってから、サンプルを上書きしてください。

  • 3.4.1 サンプルファイル」の該当するサンプルファイルの内容を確認したうえで、変更する設定値がある場合は、変更してください。