アプリケーションの起動方法には、WARファイルを使用する方法とUber-JARファイルを使用する方法があります。
WARファイルを使用する方法
コマンドラインオプション--deployにWARファイルを指定してアプリケーションを起動します。コマンドラインオプションの詳細については「8.1 コマンドライン仕様」を参照してください。
WARファイルを使用する場合のコマンドラインは以下のとおりです(war-fileはWARファイルへのパスを表します)。
java -jar launcher.jar --deploy war-file
Uber-JARファイルを使用する方法
javaコマンドの-jarコマンドラインオプションにUber-JARファイルを指定してアプリケーションを起動します。Uber-JARの作成方法については「4.3 Uber-JARファイルの作成」を参照してください。
Uber-JARファイルを使用する場合のコマンドラインは以下の通りです(uber-jar-fileはUber-JARファイルへのパスを表します)。
java -jar uber-jar-file
参考
アプリケーション実行時には、一時的にインスタンスルートディレクトリーが作成され、アプリケーションの動作に必要なファイルがその下に作成されます。インスタンスルートディレクトリーの詳細は「4.4 インスタンスルートディレクトリー」を参照してください。