JDKツールの仕様については、以下を参照してください。
参照
JDK ツールの仕様
https://docs.oracle.com/javase/jp/11/tools/
各JDKツールを使用する場合、以下に注意してください。
jcmd
JavaプログラムがWindowsサービスとして動作している場合、jcmdのオプションとしてメインクラス名は使用できません。
実行ユーザーと違うセッションのJavaプログラムに対して、正しく動作しない場合があります。対象Javaプログラムをツールと同じセッションで動作させてください。
jconsole
SSLを使用せずにJavaプログラムに対してjconsoleを接続した場合、 以下のようなメッセージのダイアログが表示されます。
セキュアな接続が失敗しました。非セキュアで再試行しますか。 |
接続対象のJavaプログラムのプロセスID、ホスト名とポート番号など
ローカル監視を使用して接続する場合、または 外部のネットワークと分離された安全な環境で使用する場合、[Insecure connection]ボタンを押下して、Javaプログラムに接続してください。
安全が保証されていない環境で使用する場合、パスワードやSSLの設定を推奨します。
実行ユーザーと違うセッションのJavaプログラム、またはWindowsサービスとして動作するJavaプログラムに対して使用する場合、リモート監視を使用してJavaプログラムに接続してください。
実行ユーザーと違うセッションのJavaプログラムに対して、正しく動作しない場合があります。対象Javaプログラムをツールと同じセッションで動作させてください。
コマンドを実行すると、以下のメッセージが出力される場合があります。
Gtk-Message: xx:xx:xx.xxx: Failed to load module "canberra-gtk-module" |
本メッセージが出力された場合、以下のライブラリーをインストールしてください。
libcanberra-gtk2
x86_64
jconsoleの"ヘルプ"メニューから"オンライン・ユーザ・ガイド"を起動した場合、「存在しないページ」となります。また、"JConsoleについて"の起動後のダイアログに記載されるURLを表示した場合も、「存在しないページ」となります。
jhsdb
以下のモードは、サポート対象外です。
clhsdb
hsdb
jsnap
debugd
jstackモードの"--mixedオプション"は使用できません。
jps
オプションで、「hostname」にIPアドレスを指定しかつ、ポートを指定した場合、「protocol」または「//」の指定が必須になります。
JavaプログラムがWindowsサービスとして動作している場合、使用できません。
実行ユーザーと違うセッションのJavaプログラムに対して、正しく動作しない場合があります。対象Javaプログラムをツールと同じセッションで動作させてください。
jstat
JavaプログラムがWindowsサービスとして動作している場合、使用できません。
実行ユーザーと違うセッションのJavaプログラムに対して、正しく動作しない場合があります。対象Javaプログラムをツールと同じセッションで動作させてください。