GlassFishのプロセスと実効ユーザーの対応を以下に示します。
プロセス | プロセスの実効ユーザー |
---|---|
PCMIサービス | 運用ユーザー |
DAS | 運用ユーザー |
GlassFish Serverクラスター配下のGlassFish Serverインスタンス | 運用ユーザー |
PCMIサービス/DAS/GlassFish Serverクラスター配下のGlassFish ServerインスタンスのJava VMのプロセスは、GlassFishの運用ユーザーを実効ユーザーとして動作します。
運用ユーザーには、GlassFishのインストールを行ったユーザーが設定されます。
ポイント
DAS/GlassFish Serverクラスター配下のGlassFish Serverインスタンスのプロセスの実効ユーザーを管理することで、意図せずにシステム資源を破壊してしまうような不正なアプリケーションの運用によるセキュリティリスクを低減させることができます。
運用ユーザーを変更した場合、PCMIサービスのJava VMのプロセスも、指定された運用ユーザーを実効ユーザーとして動作します。