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Systemwalker Desktop Keeper トラブルシューティングガイド
FUJITSU Software

3.12.3 管理コンソールの起動に時間がかかります

管理コンソールの起動に時間がかかります。

対象となるバージョン/エディション

BE V12.0L10

BE V12.0L20

BE V13.0.0

BE V13.2.0

BE V13.3.0

V14.0.0/V14.0.1

SE V12.0L20

SE V13.0.0

SE V13.2.0

SE V13.2.1

SE V13.3.0

V14.1.0

V14.2.0

V14.3.0

V15.0.0

V15.1.0

V15.2.0

V15.3.0

V15.4.0

V16.0.0

V16.1.0

原因1

管理コンソールが統合管理サーバに接続している場合は、管理コンソール起動時に、統合管理サーバ配下の各管理サーバと接続して情報を採取します。
しかし、なんらかの理由により管理サーバと通信を行えなかった場合は、タイムアウトまで接続を試みます。
本現象は、以下の原因で管理サーバと接続できなかった場合に発生します。

確認ポイント

対処方法

原因2

V13.2 以降の場合、調査用に管理コンソールのトレースを取得する機能があります。
この機能が有効になっている場合、多くの情報をトレースログに出力するため、起動や動作に時間が掛かります。
通常、この機能は富士通技術員より指示があった場合だけ使用しますが、調査終了後の戻し忘れ等で有効になっている場合があります。

対処方法

管理コンソールを起動し、〔動作設定〕メニューの〔管理コンソールトレース〕を〔しない〕に設定してください。