ポート番号一覧
Systemwalker Desktop Keeperで使用するポート番号を以下の表に示します。
特に指定のない場合、記載しているポート番号を初期値として使用します。
他製品で、すでに該当ポート番号を使用している場合は、該当ポート番号を変更してください。
変更するときは、同一管理サーバ/統合管理サーバ内の各サービスの待受ポートが重複しないように設定してください。
また、管理サーバ/統合管理サーバにCTをインストールした場合、サーバサービスの待受ポート番号とクライアント(CT)の待受ポート番号が重複しないようにしてください。
ポート番号の変更は、“4.2 使用するポート番号の変更方法”を参照してください。
他製品とのポート番号の重複を防ぐため、必要に応じて、Systemwalker Desktop Keeperのポート番号を、Windowsディレクトリ\system32\drivers\etc\servicesファイルに追加してください。
No. | 通信先 | 待受 | プロトコル | 送信 | 通信元 | 使用時期 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(1) | 階層化 | 10022 | HTTPS | 不定 | ログビューア | ログビューア使用時 | |||||||
(2) | 階層化 | 10015 | HTTP | 不定 | 管理コンソール | 管理コンソール使用時 | |||||||
(3) | 階層化 | 10012 | HTTP | 不定 | サーバサービス | クライアント(CT)へのポリシー反映など | |||||||
(4) | サーバ | 10017 | HTTP | 不定 | 階層化サービス | クライアント(CT)へのポリシー反映など | |||||||
(5) | 階層化 | 10008 | HTTP | 不定 | 階層化サービス | グループ構成反映、下位サーバ配下のクライアント(CT)へのポリシー反映など | |||||||
(6) | 階層化 | 10008 | HTTP | 不定 | 階層化サービス | グループ構成反映など | |||||||
(7) | サーバ | 10010 | tcp | 不定 | クライアント(CT) | クライアント(CT)からの即時ログ送信、CT情報送信 | |||||||
(8) | サーバ | 10014 | tcp | 不定 | クライアント(CT) | クライアント(CT)からの一括ログ送信 | |||||||
(9) | クライアント(CT) | 10010 | tcp | 不定 | サーバサービス | クライアント(CT)へのポリシー反映(注1) | |||||||
(10) | クライアント(CT) | 10016 | tcp | 不定 | サーバサービス | クライアント(CT)へのポリシー反映(注2) | |||||||
(11) | ― | 10011 | tcp | 不定 | データベース管理システム | データベース管理システム内で使用 | |||||||
(12) | ― | 10018 | tcp | 不定 | メール添付禁止機能 | ポート監視方式によるメール添付禁止機能の使用時 | |||||||
(13) | ログアナライザサーバ | 30001 | tcp | 不定 | ログアナライザ | 目的別集計実施時 | |||||||
(14) | ログアナライザサーバ | 30002 | tcp | 不定 | ログアナライザ | データベースアクセス時 | |||||||
(15) | ― | 30003 | tcp | 不定 | データベース管理システム（ログアナライザサーバ） | データベース管理システム内で使用 | |||||||
(16) | ログアナライザサーバ | 30004 | tcp | 不定 | ログアナライザ | レポート出力ツール、ログアナライザ使用時 | |||||||
(17) | ログアナライザサーバ | 30005 | tcp | 不定 | ログアナライザ | 目的別集計実施時 | |||||||
(18) | 管理サーバ | 80 | HTTP | 不定 | ログビューア ログアナライザ | ログビューア使用時 ログアナライザ使用時 | |||||||
(19) | ― | 10050 | tcp | 不定 | データベース管理システム | データベース管理システム内で使用 | |||||||
(20) | 運用データベース | 42050 | tcp | 不定 | 管理サーバ 統合管理サーバ 中継サーバ | 運用データベースアクセス時 | |||||||
(21) | 中継サーバ | 44848 | HTTP | 不定 | 中継サーバ | 中継サーバの内部で使用 | |||||||
(22) | 中継サーバ | 48080 | HTTP | 不定 | 中継サーバ | 中継サーバの内部で使用 | |||||||
(23) | 中継サーバ | 47676 | tcp | 不定 | 中継サーバ | 中継サーバの内部で使用 | |||||||
(24) | 中継サーバ | 43700 | tcp | 不定 | 中継サーバ | 中継サーバの内部で使用 | |||||||
(25) | 中継サーバ | 43820 | tcp | 不定 | 中継サーバ | 中継サーバの内部で使用 | |||||||
(26) | 中継サーバ | 43920 | tcp | 不定 | 中継サーバ | 中継サーバの内部で使用 | |||||||
(27) | 中継サーバ | 48686 | tcp | 不定 | 中継サーバ | 中継サーバの内部で使用 | |||||||
(28) | ログ閲覧データベース | 42051 | tcp | 不定 | 管理サーバ 統合管理サーバ | ログ閲覧データベースアクセス時 | |||||||
(29) | 管理サーバ | 48081 | HTTP | 不定 | クライアント(CT)/中継サーバ | セキュア通信における、クライアント(CT)の登録 | |||||||
(30) | 管理サーバ | 48443 | HTTPS | 不定 | クライアント(CT)/中継サーバ | セキュア通信における、クライアント(CT)からのCT情報送信、ログ送信 セキュア通信における、クライアント(CT)へのポリシー反映 | |||||||
(31) | 管理サーバ | 44849 | HTTP | 不定 | 管理サーバ 統合管理サーバ | 管理サーバ/統合管理サーバの内部で使用 | |||||||
(32) | 管理サーバ | 47677 | tcp | 不定 | 管理サーバ 統合管理サーバ | 管理サーバ/統合管理サーバの内部で使用 | |||||||
(33) | 管理サーバ | 43701 | tcp | 不定 | 管理サーバ 統合管理サーバ | 管理サーバ/統合管理サーバの内部で使用 | |||||||
(34) | 管理サーバ | 43821 | tcp | 不定 | 管理サーバ 統合管理サーバ | 管理サーバ/統合管理サーバの内部で使用 | |||||||
(35) | 管理サーバ | 43921 | tcp | 不定 | 管理サーバ 統合管理サーバ | 管理サーバ/統合管理サーバの内部で使用 | |||||||
(36) | 管理サーバ | 48687 | tcp | 不定 | 管理サーバ 統合管理サーバ | 管理サーバ/統合管理サーバの内部で使用 | |||||||
(37) | 中継サーバ | 48281 | HTTP | 不定 | クライアント(CT)/中継サーバ | インターネット経由の接続における、クライアント(CT)の登録 | |||||||
(38) | 中継サーバ | 48643 | HTTPS | 不定 | クライアント(CT)/中継サーバ | インターネット経由の接続における、クライアント(CT)からのCT情報送信、ログ送信 インターネット経由の接続における、クライアント(CT)へのポリシー反映 | |||||||
(39) | 管理サーバ 統合管理サーバ | 162 | SNMP | 不定 | マルウェア検知製品 | マルウェア検知時の通知に使用 |
注1）管理サーバ/統合管理サーバ以外にインストールされたクライアント(CT)の場合です。
注2）管理サーバ/統合管理サーバにインストールされたクライアント(CT)の場合です。
不定：OSによって自動的に判断されるため、利用者が考慮する必要はありません。
