管理コンソールで出力する、CTグループ情報のCSVファイルについて説明します。CTグループ情報をCSVファイルに出力する方法は、“運用ガイド 管理者編”の“CTグループ情報を出力する”を参照してください。
ファイル名
任意(*.*)。
ファイル作成時にユーザーが任意にファイル名を指定します。
使用用途
このCSVファイルは、以下の場合に使用します。
本情報を使用してCT登録時自動振り分けファイルを作成し、クライアント(CT)を自動でCTグループに割り当てる場合
CT登録時自動振り分けファイルの作成方法は、“2.11 CT登録時自動振り分けファイル”を参照してください。
クライアント(CT)を自動でCTグループに割り当てる方法は、“運用ガイド 管理者編”の“管理コンソールで作成する”を参照してください。
作成されているCTグループを確認する場合
格納場所
ローカルドライブ上の任意の場所に格納します。
ファイル形式
管理サーバに登録されているすべてのCTグループ情報が出力されます。
Active Directory連携時は、Localグループの情報だけが出力されます。
CSVファイルの項目名と説明は、以下のとおりです。
項目名 | 説明 |
---|---|
CTグループフルパス |
|
以下に、CSVファイルの出力例を示します。
"ルート\営業部" (注1) "ルート\営業部\第3課" (注2) "ルート\A'\" (注3) "ルート\A'\\'\B''" (注4)
注1) 営業部というCTグループは、ルート直下に存在します。
注2) 第3課というCTグループは、営業部の配下に存在します。
注3) ルート直下に「A\」というCTグループが存在します。
注4) 「A\」というCTグループの配下に「\B'」というCTグループが存在します。