機能説明
利用者が登録したサーバ証明書を使用するかどうかを設定するコマンドです。
本コマンドは、管理サーバ/統合管理サーバで実行します。
記述形式
DTKSVConfig.exe -usercert [ enable | disable ]
オプション
設定を有効/無効にするかを指定します。(必須)
利用者が登録したサーバ証明書を使用する。
利用者が登録したサーバ証明書を使用しない。(セキュア通信を中止する際に利用します。)
復帰値
正常終了
異常終了
コマンド格納場所
<管理サーバインストールフォルダ>\bin
実行に必要な権限/実行環境
ローカルコンピュータのAdministratorsグループに所属するユーザーまたはドメインのDomain Adminsグループに所属するユーザーで行ってください。
使用例
証明書を有効にする
SDSVConfig.exe -usercert enable
証明書を無効にする
SDSVConfig.exe -usercert disable
実行結果/出力形式
success
注意
設定を変更した場合は、セキュア通信サービス(SWSecureCommunicationService)を再起動してください。