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Systemwalker Desktop Keeper 導入ガイド
FUJITSU Software

5.7.1 管理サーバ/統合管理サーバのデータベースの削除

Systemwalker Desktop Keeperの管理サーバ/統合管理サーバをアンインストールする前に、データベースを削除します。データベースの削除手順は以下のとおりです。

  1. Administratorsグループに所属するユーザー、またはDomain Adminsグループに所属するユーザーでWindowsにログオンします。他のアプリケーションを使用している場合は、終了してください。

  2. [スタート]-[Systemwalker Desktop Keeper]-[サーバ]-[サーバ設定ツール]、または[アプリ]-[Systemwalker Desktop Keeper]-[サーバ設定ツール]を選択すると、ログイン画面が表示されます。

  3. 初期管理者のアカウントでログインします。初期管理者のアカウントは以下のとおりです。

    • ユーザーID:secureadmin

    • パスワード:管理サーバ/統合管理サーバインストール後に変更されたパスワード(デフォルトはsecureadminです。)

  4. サーバ設定ツールのメニューから[データベース構築・削除・情報表示]ボタンをクリックします。
    →[データベース構築・削除・情報表示]画面が表示されます。

    項目名

    説明

    [データベース作成先]

    データベースの作成先が表示されます。

    [データベース使用量]

    作成したデータベースの容量が表示されます。構築されていない場合は、空白となります。

    [ディスク空き容量]

    作成先ディスクの空き容量が表示されます。

  5. [データベース構築・削除・情報表示]画面にて、削除したいデータベースの[削除]ボタンをクリックします。
    [データベースの削除]画面が表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。データベースの削除を開始します。

  6. 処理が正常に完了すると、[データベース削除完了]画面が表示されるので、[OK]ボタンをクリックしてください。
    運用データベース、ログ閲覧データベースのどれかが残っている場合は、再度手順1.から実施してください。

注意

データベース領域が削除されなかった場合について
[サーバ設定ツール]- [データベース構築・削除・情報表示]を使用して運用環境を削除しても、データベースの状態によっては、データベース領域が削除されない場合があります。その場合は、以下のフォルダを削除してください。

  • <データベース格納先>\RDB