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Systemwalker Desktop Patrol 導入ガイド
FUJITSU Software

4.2.3 「SS」のバージョンアップの手順

4.2.3.1 制限事項・注意事項

4.2.3.2 V15.1.1以前のバージョンからのバージョンアップ

  1. SSの退避を行ってください。退避方法については、インストールされている製品の以下のマニュアルを参照してください。

    “導入ガイド”の“退避/復元の対象データと退避/復元の方法”

  2. SSのアンインストールを行ってください。アンインストール方法については、インストールされている製品の以下のマニュアルを参照してください。

    “導入ガイド”の“SSをアンインストールする”

  3. CSとSSが同居している場合は、ここでCSをバージョンアップしてください。
    インストール方法については、“4.2.1 上書きインストールによるバージョンアップの手順”の“「CS」の場合”を参照してください。

  4. 2.8.1 SSをインストールする”を参照し、SSのインストールを行ってください。

  5. V14.3.0またはV14.3.1で退避したファイル(config.properties)を以下の復元先にコピーします。

    [SSインストールディレクトリ]\etc\config.properties

  6. SSの動作環境を設定します。

4.2.3.3 V15.1.3以降のバージョンからのバージョンアップ

  1. SSの退避を行ってください。退避方法については、インストールされている製品の以下のマニュアルを参照してください。

    “導入ガイド”の“退避/復元の対象データと退避/復元の方法”

  2. SSのアンインストールを行ってください。アンインストール方法については、インストールされている製品の以下のマニュアルを参照してください。

    “導入ガイド”の“SSをアンインストールする”

  3. CSとSSが同居している場合は、ここでCSをバージョンアップしてください。
    インストール方法については、“4.2.1 上書きインストールによるバージョンアップの手順”の“「CS」の場合”を参照してください。

  4. 2.8.1 SSをインストールする”を参照し、SSのインストールを行ってください。このとき、バージョンアップ前のインストール先と同じパスにインストールする必要があります。

  5. 一括リストアコマンド(SWDTP_restore.exeコマンド)で、Systemwalker Desktop Patrolを復元してください。

  6. 一括起動停止コマンド(SWDTP_ctrl.exeコマンド)で、Systemwalker Desktop Patrolを起動してください。

各コマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル”を参照してください。