参照データベースにOracleを利用している場合、クォータ情報の個人のテーブルサイズは、以下の計算式で求めることができます。
テーブルサイズ = ([レコード数/([([(ブロックサイズ-172)*(1-PCTFREE/100)]+)/(レコード長+10)]-)]+)*ブロックサイズ |
※[] +:小数点以下切上げ、[] -:小数点以下切捨て
上記式のPCTFREE(現行ブロック更新のために確保する領域の割合)を本環境変数で設定します。
設定値
現行ブロック更新のために確保する領域の割合を設定します。設定値は、0から50までの範囲で設定してください。設定値の単位は、「%」です。
設定例
現行ブロック更新のために確保する領域の割合を20%に設定する場合の設定例:
RN_ORACLE_ESTIMATE_PCTFREE=20 |
初期値(省略値)
10 |
必要レベル
必須/任意 | 任意 | |
環境 | 辞書データベース | - |
参照データベース |
| |
アーキテクチャ(32bit/64bit) | - | |
文字コード | - | |
関連製品 | - | |
機能 |
| |
その他 | - |
環境設定ファイルの種類
環境設定ファイル/部門環境設定ファイル
関連環境変数
RN_DBMS_KIND
RN_ORACLE_ESTIMATE_BLOCKSIZE
使用可能製品
Interstage Navigator Server Enterprise Edition