非定型問い合わせ機能の問い合わせ結果で、問い合わせ結果1ページの最大データ件数を指定します。
問い合わせ結果が膨大なデータ量の場合、場合によっては、問い合わせ結果の表示速度が遅くなることがあります。
ここでは、そのような問題が生じないように、事前に問い合わせ結果1ページに表示するデータ件数の最大数を設定する方法を説明します。
注意
ご利用のPCの性能によっては、問い合わせ結果1ページあたりの表示件数が増えると、問い合わせ結果の表示や、表示された結果のセルを選択する操作に時間がかかる場合があります。このような場合は、問い合わせ結果1ページあたりの表示件数を少なくするように[ページごとの行数]を変更してください。
設定ファイル
[WEB_COMP]\conf\purewebconfig.properties |
[WEB_COMP]/conf/purewebconfig.properties |
設定内容
「pureweb_display_record_limit=」の部分に、Webクライアントで表示する問い合わせ結果1ページの最大件数を0より大きい整数値で指定します。
pureweb_display_record_limit=[Webクライアントで表示する問い合わせ結果1ページの最大件数を指定] |
初期値は、1000件です。
設定例
Webクライアントで表示する問い合わせ結果1ページでの最大件数を100件にしておく場合
pureweb_display_record_limit=100 |