バックアップ/リストア手順について説明します。
バックアップ
以下の手順で定義ファイルをバックアップします。
バックアップは Open監視サーバのrootユーザで実行してください。
退避先の空き容量を確認します。
以下の資源をバックアップします。以下のディレクトリサイズを目安として、退避先の空き容量を確認してください。
/etc/opt/FJSVopnt/ 配下すべて
定義ファイルを退避します。
例) 定義ファイルの退避先が「/tmp/backup/etc」の場合
cp -pR /etc/opt/FJSVopnt/* /tmp/backup/etc |
Open監視強化テンプレート(AWS監視用)を使用している場合で、AWS監視メトリクス設定ファイルを作成している場合は、手順2と同じ方法で退避してください。
リストア
以下の手順で定義ファイルをリストアします。
リストアはOpen監視サーバのrootユーザで実行してください。
swopnstopコマンドを実行してOpen監視を停止します。
退避していた定義ファイルを「/opt/FJSVopnt/etc」ディレクトリにコピーします。
例) 定義ファイルが「/tmp/backup/etc」に退避されていた場合
cp -pRf /tmp/backup/etc/* /etc/opt/FJSVopnt |
Open監視強化テンプレート(AWS監視用)を使用している場合で、AWS監視メトリクス設定ファイルを個別に退避していた場合は、手順2と同じ方法でコピーしてください。
swopnstartコマンドを実行してOpen監視を起動します。