Systemwalker Centric Managerでは、Interstage上のワークユニットについて以下の機能が可能になります。
構成の表示
稼働監視
性能監視
また、Interstage上のWebサービスについて以下の機能が可能になります。
稼働監視
構成の表示
ワークユニット、およびワークユニットオブジェクトの管理が行えます。
被監視サーバで動作するInterstageから、ワークユニット、およびワークユニットオブジェクトの情報を取得することで、ワークユニットの構成管理が行えます。
以下の情報を管理できます。
ワークユニット情報
表示名
ワークユニット名
ワークユニットの種別
実行先ホスト名
システム名(Solaris)
オブジェクト情報
オブジェクト名
状態
EJBアプリケーションの形態
常駐
プロセス多重度
スレッド多重度
DPCF通信パス
待ちメッセージ数
インスタンス数
累積処理件数
最大キューイング数
監視キューイング数
監視再開キューイング数
稼働監視
ワークユニット
ワークユニット、およびワークユニットオブジェクトの稼働監視が行えます。
以下の機能を提供します。
ワークユニット、ワークユニットオブジェクトの稼働状態の表示
ワークユニットの異常終了を管理者に通知
Webサービス
Webサービスの稼働監視機能は、Systemwalkerスクリプトで提供します。
Systemwalkerスクリプトの編集方法、および登録方法の詳細については、“Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド”を参照してください。
以下のWebサービスが監視できます。
SOAP(Simple Object Access Protocol)サーバの稼働監視
SOAPリクエスト送信によるWebサービス(業務アプリケーション)の応答状況
性能監視
動作する業務アプリケーションの性能情報を、MIB情報で参照することができます。また、各性能情報に対し、定期的にMIB情報を取得することで、MIBしきい値監視が行えます。
以下の性能情報を監視できます。
処理時間
処理待ち時間
キュー受信数
処理待ちキュー数