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Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ二重化ガイド(連携型)
FUJITSU Software

既存の主系サーバ/従系サーバでの設定方法について説明します。

従系サーバの追加

既存の運用管理サーバ二重化システムに従系サーバを追加します。既存の主系サーバおよび従系サーバで、以下のコマンドを実行してください。

注意

二重化設定コマンド(MpFwSetDup)で指定したホスト名が、システム監視定義のメッセージ送信先システムですでに定義されている場合、接続方法は、二重化設定コマンド(MpFwSetDup)で指定した接続方法(-c省略時は必要時接続)が有効になります。

自動アクションの実行の抑止・解除を自動で実行する設定の解除【Windows版】

従系の運用管理サーバが複数ある環境で、自動アクションの実行の抑止・解除を利用する場合、自動アクションの実行の抑止・解除を手動で実行する設定とする必要があります。

自動アクションの実行の抑止・解除を自動で実行する設定となっている場合は、設定を変更してください。

  1. 自動アクションの実行の抑止・解除を自動で実行する設定の解除

    二重化環境のアクション環境設定ファイルの以下の定義情報を削除します。

    Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker\mpaosfsv\base\etc\dupactdef.ini
    • 主系サーバのホスト名

    • 従系サーバのホスト名

    自動アクションの実行環境設定の詳細については“自動アクションの抑止設定”を参照してください。

  2. 自動アクションの実行の抑止・解除を手動で実行する設定の実施

    必要に応じて従系サーバで自動アクションの抑止を設定してください。

    従系サーバでの自動アクション抑止の設定については、“自動アクションの抑止設定”を参照してください。

Systemwalker Centric Managerの再起動