以下の環境でワークユニットの稼働監視を行っている場合、Workunit_evtコマンド、オプション -O を業務サーバで発行し、監視環境の設定をします。
運用管理サーバと業務サーバが、Systemwalker CentricMGR V10.0L20、または10.1以降である。
部門管理サーバが、SystemWalker/CentricMGR V10.0L10、または10.0以前である。
業務サーバがSystemwalker CentricMGR V10.0L20、または10.1以降の環境でワークユニットを監視対象としたInterstage連携を行っている。
Workunit_evtコマンドを発行することにより、旧版ルートをとおして上位サーバに通知するようになります。本コマンドを発行しない場合、ワークユニットの監視ができなくなります。
また、上記の環境から部門管理サーバをSystemwalker CentricMGR V10.0L20、V10.0L21、または10.1以降にバージョンアップした場合は、Workunit_evtコマンド、オプション -N を業務サーバで発行し、10.1以降の送信方法に設定してください。
Workunit_evt(ワークユニット監視設定コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
上位サーバとの接続について
バージョンアップによりアプリケーション管理の接続先システムの接続方法が変更となる場合があります。
アプリケーション管理の接続先システムの詳細については、“Systemwalker Centric Manager 解説書”を参照してください。