バージョンアップ手順について説明します。
同一コンピュータでバージョンアップする場合
バージョンアップ前の運用環境に対して、本製品をインストール(アップグレードインストール)することにより、自動的にバージョンアップを行うことができます。
作業手順
1.バージョンアップ 注1) | |
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2. 運用管理サーバの作業
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3. 利用機能別に必要な作業
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注意
ディスクの空き領域についての注意事項
同一コンピュータでバージョンアップする場合でも、そのシステム(注)に十分な空き領域がない場合、正常に移行できない場合があります。そのような場合は、別のコンピュータにバージョンアップする場合と同じ手順で移行作業を行ってください。
注)
/var/opt/
別のコンピュータへバージョンアップする場合
移行元のコンピュータでバックアップ(退避)した移行データを移行先のコンピュータに配置し、移行先のコンピュータで本製品のインストールと環境構築を行ったあと、移行データをリストア(復元)します。
作業手順
1 バージョンアップ 注1) | ||
【移行元コンピュータをバージョンアップして資産を退避する場合】
| 【移行元コンピュータをバージョンアップしないで資産を退避する場合】
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2. 運用管理サーバの作業
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ポイント
データの移行が不要な場合
データの移行が不要な場合は、旧バージョンをアンインストールしてからインストールを実施してください。
アンインストール方法の詳細については、それぞれのバージョンのマニュアルを参照してください。