V13.2.0以前のインターネットサーバ管理機能を運用していた場合、インターネットサーバ管理機能は使用できませんので、以下の対処をしてください。
運用管理サーバをバージョンアップする場合
Systemwalker Centric Manager V13.3.0以降の運用管理サーバでは、インターネットサーバ管理のポリシーを設定/配付することができません。そのため、V13.3.0以降の運用管理サーバに接続している部門管理サーバ・業務サーバにて、以下の方法でインターネットサーバ管理エージェントのサービスを停止してください。
Windows版
部門管理サーバ・業務サーバにて、インターネットサーバ管理エージェントのサービスを停止します。
[コントロールパネル]の[サービス]画面で、[Systemwalker MpNsAgt]の[スタートアップの種類]を[手動]にします。
Systemwalker Centric Managerのサービス起動・停止制御ファイル(USERCMGR.INI)で、「Systemwalker MpNsAgtサービス」の起動抑止を指定します。
UNIX版
部門管理サーバ・業務サーバにて、インターネットサーバ管理エージェントのデーモンを停止します。
デーモン起動・停止制御ファイルにあるインターネットサーバ管理機能の行を以下のとおり無効にします。
DAEMONxx="/opt/FJSVsisag/bin/mpisastart"
↓
#DAEMONxx="/opt/FJSVsisag/bin/mpisastart"
デーモン起動・停止制御ファイルについては、V13.2.0以前の“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
部門管理サーバ、業務サーバをバージョンアップする場合
Systemwalker Centric Manager V13.2.0以前の運用管理サーバから、Systemwalker Centric Manager V13.3.0以降の部門管理サーバ、業務サーバに対して、インターネットサーバ管理のポリシーを設定しないでください。
設定を行った場合、ポリシー適用時に以下のメッセージを出力し、ポリシー配付に失敗します。
エラーメッセージ
いくつかのポリシーの配付に失敗しました。 |