対象バージョンレベル
V5.0L10~V13.2.0
5.0~V13.2.0
対処1
確認ポイント
中継するサーバ上で、あて先システムに配下サーバを定義していますか。
対処方法
中継するサーバ上で、あて先システムに配下サーバを定義してください。
対処2
確認ポイント
中継するサーバの適用資源の世代圧縮(DRMS編集ファイル上のapply_gennumで指定)が0になっている場合に、配付資源を即時適用で配付していませんか。
対処方法
中継するサーバの適用資源の世代圧縮の指定値を確認し、同時送付世代数を考慮した値に設定し直してください。または、即時適用以外の適用種別を指定して、送信してください。
同一世代を再送付する場合は、あらかじめ運用管理サーバからdrmsdltコマンドで中継サーバの資源を削除してから、再送付してください。
対処3
確認ポイント
以前の配付時に配付エラーが発生していませんか。
対処方法
中継するサーバで配付エラーが発生した場合、1時間以内は中継配付ができません。1時間以上経過してから送信を行ってください。
備考
中継サーバ上のイベントログまたはシスログに、配付エラーのメッセージが出力されていますので、それをエラー発生時間としてください。
対処4
確認ポイント
ホスト名運用の場合、運用管理サーバと中継サーバでIPアドレスから名前解決されるホスト名が異なっていませんか。
対処方法
運用管理サーバと中継サーバでIPアドレスから名前解決されるホスト名が、同じホスト名になるようにしてください。