バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V5.0L10以降
Solaris版:5.0以降
Linux版:V11.0L10以降
確認ポイント
アプリケーションの自動検出の設定で、多くのアプリケーションが検出される設定となっていませんか。
原因
検出対象となるアプリケーションの数が多い場合(※)、検出処理がタイムアウトしてしまい正しく検出できない場合があります。
(※) メモリ使用率、CPU使用率、ディスクビジー率などにより値は変動しますが、最大検出数の設定の省略値である50を超えると発生する可能性が高くなります。
対処方法
以下のように検出範囲を指定することにより、検出対象となるアプリケーションの数が少なくなるようにしてください。
検出対象のアプリケーションが存在するディレクトリを直接指定する。
ディレクトリ中に多くのアプリケーションが存在する場合、ファイル名の前方一致などの条件により、検出対象のアプリケーションを絞る。