概要
DROP PGXNODE [ IF EXISTS ] name [, ...]
説明
中央管理ノードからデータノードを削除します。下記の理由により、DROP PGXNODE文を実行するためには、データノードが停止している必要があります。
シャード表の場合、ノードはデータノード上のテーブル空間と紐づいており、データノード上のテーブル空間を削除しないと中央管理ノードのエントリを削除できないためです。
データノードに通信ができない場合、データノードのエントリを削除できない可能性があります。
DROP PGXNODE文を実行した場合、削除されたデータノードは中央管理ノードが保持するデータと不整合が発生します。そのため、DROP PGXNODE文で削除したデータノードをクラスタに組み込むことはできません。
注意
非スケールアウトのインスタンスでは、DROP PGXNODEを実行すると、代わりにDROP SERVERが実行されますが、その使用方法はサポートしていません