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Enterprise Postgres 14 SP1 スケールアウト運用ガイド
FUJITSU Software

5.12.2 物理バックアップ

バックアップは、中央管理ノードとすべてのデータノードで取得します。そのため、バックアップ格納先は、ノードごとに用意してください。各ノードはデータベース多重化構成であるため、プライマリサーバ用およびスタンバイサーバ用のバックアップ格納先をそれぞれ用意してください。

バックアップは、各ノードでpgx_dmpallコマンドを実行し、取得してください。各ノードにおいて、同じタイミングでバックアップを取得する必要はありません。