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Enterprise Postgres 14 SP1 スケールアウト運用ガイド
FUJITSU Software

5.8.8 中央管理ノードのスタンバイサーバの設定変更

5.8.8.1 データベース多重化運用の設定変更

3.5.1.2 データベース多重化運用のセットアップ”のサーバ識別子.confの設定値を参考に、サーバ識別子.confのnode_nameおよびconmgr_portから対象のノード情報を削除してください。

管理するデータノードのnode_nameの記載順とそのデータノードと接続するconmgr_portの記載順は揃えてください。

node_name=datanode1,datanode2
conmgr_port=datanode1に接続するConnection Managerののポート番号,datanode2に接続するConnection Managerののポート番号

5.8.8.2 Mirroring Controllerの再起動

mc_ctlコマンドをrestartモードで実行します。

$ mc_ctl restart -M /mcdir/inst1 --mc-only

5.8.8.3 conmgrプロセスの停止

“リファレンス”の“cm_ctl”を参照し、削除するデータノードのconmgrプロセスの停止を実施してください。