ノード間の相互の接続には、通常、自動で作成されたユーザーマッピングを利用しますが、もし、独自のユーザーマッピングを利用したい場合は、独自にユーザーマッピングを定義してください。
中央管理ノードからデータノードへのアクセス時には、各データノードに対して自動で作成されたユーザーマッピングを利用します。そのため、ここで独自のユーザーマッピングを利用したい場合は、特定のデータノードに対して自動で作成されたユーザーマッピングを破棄または修正して独自のユーザーマッピングを定義してください。
データノードから中央管理ノードへのアクセス時には、中央管理ノードを表す外部サーバエントリCOORDINATORに対して自動で作成されたユーザーマッピングを利用します。そのため、ここで独自のユーザーマッピングを利用したい場合は、COORDINATORに対して自動で作成されたユーザーマッピングを破棄または修正して独自のユーザーマッピングを定義してください。
ノードに対するユーザーマッピングの作成・修正・削除は、`CREATE/ALTER/DROP USER MAPPING ... PGXNODE ...`を利用してください。