Mirroring Controllerの再起動が必要となります。
以下の手順でJREの変更を行ってください。
Mirroring Controllerの停止
詳細は、“クラスタ運用ガイド(データベース多重化編)”を参照してください。
JREの変更
Mirroring Controllerが使用するインストール環境の変更
注意
WebAdminを使用してデータベース多重化運用を行う場合には、“L.1 WebAdminによる運用を行っている場合”の手順4.「環境変数JAVA_HOMEの設定」後に、本作業を行ってください。
環境変数JAVA_HOMEに変更後のJRE 8のインストール先を設定して、Mirroring Controllerが使用するインストール環境をmc_update_jre_envコマンドにより変更します。
本手順はスーパーユーザーで実行します。
/opt/fsepv<x>server64/binは、サーバ製品をインストールしたインストールディレクトリ名です。
$ su - Password:****** # export JAVA_HOME="Jre8InstallDir" # /opt/fsepv<x>server64/bin/mc_update_jre_env
Mirroring Controllerの起動
詳細は、“クラスタ運用ガイド(データベース多重化編)”を参照してください。