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Enterprise Postgres 14 SP1 導入ガイド(サーバ編)
FUJITSU Software

J.3.1 環境変数の設定

Pgpool-IIのコマンドを使用する場合は、以下の環境変数を設定します。

環境変数PATH

“インストールディレクトリ/bin”を追加します。

環境変数LD_LIBRARY_PATH

“インストールディレクトリ/lib”を追加します。

以下に、環境変数の設定例を示します。

インストールディレクトリが“/opt/fsepv<x>pgpool-II”の場合の環境変数の設定例を示します。

“<x>”は製品のバージョンを示します。

$ PATH=/opt/fsepv<x>pgpool-II/bin:$PATH ; export PATH
$ LD_LIBRARY_PATH=/opt/fsepv<x>pgpool-II/lib:$LD_LIBRARY_PATH ; export LD_LIBRARY_PATH