帳票設計時には、印字データの保護支援の対象となるテキスト項目の項目長および領域長については、以下を考慮して設定してください。
項目長(項目のレコードデータの長さ)には、印字データの保護支援の処理前の文字列が収まる長さを指定してください。
領域長(実際に文字列を出力する長さ)には、 印字データの保護支援の処理後の文字列が出力できる長さを指定してください。印字データの保護支援の処理後のデータが領域長を超える場合は、[領域内にデータが収まらない場合の対処]にしたがって出力されます。
印字データの保護支援のライブラリを作成する場合は、以下の条件で作成してください。
設定ファイルなどを利用する場合は、絶対パス指定で参照してください。
環境変数とカレントディレクトリを関数で変更しないでください。
マルチスレッドDLL 64ビットアプリケーション
64ビットアプリケーション
印字データの保護支援の処理後のデータに制御コード相当のコードが含まれた場合の印刷結果はプリンタに依存します。