ここでは、.NETインタフェースを使用する場合に必要な環境設定について説明します。
●開発時
.NETインタフェースを使用する場合の環境設定の操作手順について、Microsoft Visual Studio 2017を使用した場合の例を以下に示します。
Microsoft Visual Studio 2017のソリューション エクスプローラで、参照を追加するプロジェクトノードを展開します。
プロジェクトの[参照設定]ノードを右クリックして表示されるポップアップメニューから[参照の追加]をクリックします。
⇒参照の追加ダイアログボックスが表示されます。
List Creatorのインストールディレクトリ配下のf4gbdnif.dllを開きます。
⇒選択されたコンポーネントに「f4gbdnif.dll」が表示されます。
[OK]ボタンをクリックします。
⇒「f4gbdnif.dll」が、プロジェクトの[参照設定]ノードの下に表示されます。
.NETインタフェースを使用するコードに、.NETインタフェースの名前「fujitsu.listcreator」をインポートします。
なお、お使いの開発ツールに関する操作の詳細は、開発ツールに添付のオンラインマニュアルを参照してください。
●実行時
コンパイルしたユーザアプリケーションを実行する場合、ユーザアプリケーションを実行するサーバには、「.NET Framework」がインストールされている必要があります。詳細については、オンラインマニュアル“解説編”を参照してください。