2.3 リモート帳票出力

アプリケーションサーバがUNIX系OSの場合でリモート帳票出力する場合に、指定できる情報をインタフェースごとに示します。

なお、この表と合わせて出力方法ごとの「帳票出力インタフェース機能表」も参照してください。

リモート帳票出力機能を使用してUNIX系OSからWindowsへ出力する場合、この表と合わせて以下を参照してください。

表2.9 帳票出力インタフェース機能表（リモート帳票出力）
情報種別		設定値	帳票での指定	帳票出力時の指定 (1)コマンド / COBOLインタフェース (2)Javaインタフェース
情報種別		設定値	帳票での指定	(1)(*1)	(2)
動作情報	通信対象コンピュータ名		－	○	○
	エラーメッセージ出力方法	標準出力エラー、標準出力エラーとシステムログ	－	○	－
	転送データ圧縮転送指定		－	○	○
	配置済みの帳票を使用して帳票出力		－	○	○
	転送先ファイルの処理モード	上書きする、アプリケーションサーバの帳票が更新されている場合のみ上書きする	－	○	○
ユーザ資源情報	帳票名		－	○	○
	転送帳票格納ディレクトリ(*2)		－	○	○
	入力データの文字コード系	Shift-JIS、 UNICODE（UTF16リトルエンディアン）、 UNICODE（UTF16ビッグエンディアン）、 UNICODE（UTF8） UNICODE（UTF32リトルエンディアン）、 UNICODE（UTF32ビッグエンディアン）	－	○	○
	転送データファイル名		－	○	○
	転送メディアデータファイル名		－	○	○
	転送ファイル名		－	○	○
	バイナリ転送時の転送ファイル名		－	○	○
	帳票出力時の帳票格納ディレクトリ		－	○	○
マルチフォーム出力/ 組合せフォーム出力用ユーザ資源情報	マルチフォーム出力/組合せフォーム出力時の転送帳票名		－	○	○
	マルチフォーム/組合せフォーム用帳票名データ区切り文字	区切り文字	－	○	○
	マルチフォーム用帳票名データフィールド長		－	○	○
電子保存情報	転送電子保存時のFAX受信者情報ファイル名		－	○	○
FAX送信情報	転送FAX送信時のFAX受信者情報ファイル名		－	○	○
その他	帳票出力オプション	prprintコマンドのオプションを指定する	－	○	○

○：指定可能

－：指定不可または指定無効

*1：
コマンドでの指定とは、以下を示します。
‐prputprtコマンド

*2：
List Creatorの環境設定コマンドでも指定できます。