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Interstage List Creator V11.0.0 帳票設計編
FUJITSU Software

F.7 フレーム集団項目に指定できる要素の条件

フレーム集団項目とは、データルート配下の、1フレーム分の子要素をまとめる要素です。

フリーフレーム形式の帳票で、フレームに割り当てます。

以下に、XMLファイルおよびDTDファイルの例を示します。例では、<フレーム>をフレーム集団項目に指定できます。

XMLファイルの例:
<データルート>
    <ボディ>
        <フレーム>
              <明細>
                <データ1>データ</データ1>
                <データ2>
                    <データ21>データ</データ21>
                    <データ22>データ</データ22>
                </データ2>
            </明細>
        </フレーム>
    </ボディ>
</データルート>
DTDファイルの例:
<!ELEMENT データルート (ボディ)>
<!ELEMENT ボディ (フレーム*)>                ←*1
<!ELEMENT フレーム (明細*)>                  ←*2
<!ELEMENT 明細 (データ1,データ2)>
<!ELEMENT データ1 (#PCDATA)>
<!ELEMENT データ2 (データ21, データ22)>
<!ELEMENT データ21 (#PCDATA)>
<!ELEMENT データ22 (#PCDATA)>

以下に示す条件を満たしている要素を、フレーム集団項目に指定できます。

帳票設計時/帳票出力時共通

帳票設計時

帳票出力時

XMLファイルの例: