この方法は、集計表形式の場合のみ使用できます。
帳票様式定義画面で、「項目A」を定義します。
レコードリストまたはデータリストから「項目A」を編集領域にドラッグ&ドロップし、レコード域共用項目を作成します。なお、レポート頭書きパーティションとレポート頭書き以外のパーティションでレコード域共用を行った場合、次の操作も併せて行ってください。
データ定義画面の[データ定義(レポート頭書き)]タブで、「項目A」のオペランドに「SHARED」を指定します。
⇒データ定義画面の[データ定義]タブの「項目A」に対するデータを出力します。
例)
データ項目名 | オペランド |
---|---|
項目A | SHARED |
ポイント
「SHARED」を指定した項目に対しては、入力データは必要ありません。