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Interstage List Creator V11.0.0 帳票設計編
FUJITSU Software

8.3.17 バーコード項目の種別を指定する

バーコード項目の種別を指定する方法を説明します。

=操作手順=
  1. バーコード項目を選択し、バーコード項目のプロパティ画面を表示します。

    バーコード項目のプロパティ画面の表示方法については、以下を参照してください。

    ⇒“8.3.1 項目のプロパティ画面を表示する

  2. [バーコード種別]タブで、バーコード種別を選択します。

    ポイント

    • 選択したバーコードのバーコード種別によって、[バーコード種別]タブで設定する情報が変わります。詳細については、デザイナヘルプを参照してください。

    • バーコード項目のバーコード種別を変更した場合は、必要に応じてサイズも変更してください。

    • バーコード種別がCode 3 of 9(EIAJ準拠)、カスタマバーコード、EAN-128(コンビニエンスストア向け)、およびU.S.POSTNETの場合、帳票様式定義画面のプロパティ画面の[バーコード]タブでの設定は無効となります。

  3. [OK]ボタンをクリックします。

    ⇒選択したバーコード項目のバーコード種別が変更されます。

    ポイント

    • キャラクタ間ギャップ幅、細太エレメント比、およびクワイエットゾーンの描画方法は、以下のいずれかで設定できます。

      • バーコード項目のプロパティ画面の詳細設定画面
        詳細設定画面は、[バーコード種別]タブの[詳細設定]ボタンをクリックすると表示されます。
        バーコード項目ごとに指定したい場合は、この画面で設定します。

      • 帳票様式定義画面のプロパティ画面の[バーコード]タブ
        [バーコード]タブは、帳票様式定義画面の[ファイル]メニューの[帳票のプロパティ]を選択すると表示されます。
        有効なバーコードすべてに同じ指定をしたい場合は、この画面で設定します。

      なお、以下の優先順序で有効になります。

      1. バーコード項目のプロパティ画面の詳細設定画面での指定

      2. 帳票様式定義画面のプロパティ画面の[バーコード]タブでの指定

    • バーコードファンクションキャラクタ「FUNC1」は、帳票様式定義画面のプロパティ画面の[バーコード]タブで設定できます。
      [バーコード]タブは、帳票様式定義画面の[ファイル]メニューの[帳票のプロパティ]を選択すると表示されます。