項目を複写する方法を説明します。
[編集]-[コピー]を選択します。
⇒項目がコピーされます。
[編集]-[貼り付け]を選択します。
⇒コピーされた項目が貼り付けられます。
注意
項目を複写した場合は、必ずデータ定義画面で関連付け情報を確認してください。
フリーフレーム形式の帳票レイアウト情報でフレームが定義されている場合、フレームをまたぐ位置に項目を複写できません。
ポイント
ロックされた項目を複写した場合、ロックが解除されて貼り付けられます。
複写した項目を貼り付けるときに同じ項目名が存在する場合、以下のように項目名が命名されます。
項目名の末尾が数字以外の場合
元の項目名に 4 桁の数字が付加されます。
Text → Text0001
元の項目名が 26 文字を超えているときは、26 文字目までの名前に 4 桁の数字が付加された文字列が項目名になります。
項目名の末尾が数字の場合
元の項目名の下 4 桁の数字が 1 ずつ加算されます。
Text0001 → Text0002
命名された項目名がすでに使用されているときは、重複しなくなるまで数字が 1 ずつ加算されます。
複写した項目の内容は貼り付けた後も消えないので、引き続き[貼り付け]を繰り返すことができます。
複写した項目や図形を、ビットマップデータを扱う別のアプリケーションに貼り付けると、ビットマップデータとして貼り付けられます。また、複写した項目を、テキストデータを扱う別のアプリケーションに貼り付けると、項目名がテキストデータとして貼り付けられます。