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Interstage List Creator V11.0.0 帳票設計編
FUJITSU Software

5.2.8 レイアウトを確認します

帳票レイアウト情報の定義が完了したら、定義したレイアウトの確認を行います。

レイアウト確認画面を表示します

定義した各パーティションのレイアウトを確認するには、レイアウト確認画面を利用します。

=操作手順=
  1. [帳票ナビ]の[レイアウト作成]メニューから[レイアウト確認]を選択します。

    ⇒編集領域がレイアウト確認画面になります。

パーティションを選択し、レイアウトを確認します

ここでは、帳票レイアウトの上から下へ順に、定義したパーティションごとのレイアウトを確認していきます。

レイアウト確認を行う場合、パーティションリストを表示する必要があります。

=操作手順=
  1. 編集領域の右端中央の以下のクイックハンドルをクリックします。

    ⇒パーティションリストが表示されます。レイアウト確認がしやすいよう、必要に応じて画面の表示サイズなども調整してください。

    必要に応じて、下敷きイメージの表示/非表示を切り替えてください。

    下敷きイメージの表示は、[表示]メニューの[下敷きイメージ]で切り替えられます。

    なお、ここでは、帳票の最終ページの下敷きイメージを表示したまま確認します。

  2. RHパーティションを確認します。

    パーティションリストから、[RH]を選択し、編集領域までドラッグします。

  3. 編集領域に、RHパーティションの定義内容が表示されます。

    RHパーティションのレイアウトおよび定義内容を確認します。

  4. 次に、PHパーティションを確認します。
    パーティションリストから、「PH」を選択し、編集領域までドラッグします。

    ⇒RHパーティションにかわり、編集領域にPHパーティションの定義内容が表示されます。
    下敷きイメージに合わせて正しく定義されているかを確認してください。

  5. 次に、DEパーティションを確認します。パーティションリストから、「DE」を選択し、編集領域までドラッグします。

    ⇒プレビュー画面が表示されます。

  6. 下敷きイメージでは、DE(明細データ)が1行だけ出力されているので、DEの繰り返し数に「1」を指定し、[OK]ボタンをクリックします。

    ⇒CHパーティションの下にDEパーティションが1つ配置されます。
    下敷きに合うように定義されているかを確認してください。

  7. 以降、同様に、CF2パーティション、CF1パーティション、およびPFパーティションの順に、下敷きイメージに合わせて定義した帳票レイアウトを確認します。

    ⇒問題がなければ、帳票レイアウトの定義は終了です。