ここでは、List Creator V9.0.0からList Creator V9.1.0への機能追加について説明します。
オペレーティングシステム
以下の機能について、Windows 7に対応しました。
List Creator Enterprise Edition
Web手元印刷機能
Web ブラウザ
Web手元印刷機能で、Internet Explorer 8に対応しました。
帳票出力
Excelファイル出力について、以下の機能追加を行いました。
以下の項目が出力できるようになりました。
オーバレイ
バーコード項目
組込みメディア項目
上記項目は、Excel環境設定ファイルで出力する、しないを切り替えることができます。
帳票設計時に設定した以下の情報が有効となるようになりました。
「帳票のプロパティ」の[帳票定義体]タブの「用紙サイズ」
「帳票のプロパティ」の[帳票定義体]タブの「用紙方向」
「帳票のプロパティ」の[拡大/縮小印刷]タブの「拡大/縮小指定」
シート名が指定できるようになりました。
シート数が9999シートまで出力できるようになりました。
以下の項目を出力したセルの表示形式を「標準」にすることができるようになりました。
テキスト項目
矩形テキスト項目
OCR-B項目
Webプラグインの印刷画面で、給紙指定をプリンタの一覧から選択できるようになりました。
特定のディレクトリにPDFファイルが配置された場合に自動的に印刷する「PDFリモート印刷機能」を追加しました。
PDF手元非表示印刷機能について、以下の機能追加を行いました。
Acrobatが使用できるようになりました。
プリンタへ「FNP出力」する場合、VSP/PS5000レーザ連帳(PS5230B)に出力できるようになりました。
PDFファイルの操作
PDFファイルの結合やページ抽出が行えるPDF操作コマンドによって、出力後のPDFファイルの活用が可能となりました。
PDFファイルの結合
PDFファイルのページ抽出(ページ分割)
PDFファイルの文書情報の取得と設定
PDFファイルのセキュリティ情報の取得と設定
PDFファイルのページ数取得
PDFファイルの添付ファイル操作