ここでは、List Creator V9.0.1からList Creator V9.1.0への機能追加について説明します。
オペレーティングシステム
以下の機能について、Windows 7に対応しました。
List Creator Enterprise Edition
Web手元印刷機能
List Creator Workstation
List Creator デザイナ
以下の機能について、Windows Server 2008 R2に対応しました。
List Creator Enterprise Edition
List Creator Standard Edition
List Creator Connector
List Creator デザイナ
Webブラウザ
Web手元印刷機能で、Internet Explorer 8に対応しました。
帳票出力
印刷について、以下の機能追加を行いました。
以下の情報について、プリンタ装置の設定にしたがって印刷ができるようになりました。
印刷部数
両面印刷
指定したプリンタに出力できない場合、通常使うプリンタに出力するかどうかが設定できるようになりました。
カラーで出力するかモノクロで出力するかが設定できるようになりました。
Excelファイル出力について、以下の機能追加を行いました。
以下の項目が出力できるようになりました。
オーバレイ
バーコード項目
組込みメディア項目
上記項目は、Excel環境設定ファイルで出力する、しないを切り替えることができます。
帳票設計時に設定した以下の情報が有効となるようになりました。
「帳票のプロパティ」の[帳票定義体]タブの「用紙サイズ」
「帳票のプロパティ」の[帳票定義体]タブの「用紙方向」
「帳票のプロパティ」の[拡大/縮小印刷]タブの「拡大/縮小指定」
シート名が指定できるようになりました。
シート数が9999シートまで出力できるようになりました。
以下の項目を出力したセルの表示形式を「標準」にすることができるようになりました。
テキスト項目
矩形テキスト項目
OCR-B項目
特定のディレクトリにPDFファイルが配置された場合に自動的に印刷する「PDFリモート印刷機能」を追加しました。
PDF手元非表示印刷機能について、以下の機能追加を行いました。
Acrobatが使用できるようになりました。
画面(GUI)ベースの操作で帳票出力する機能「帳票出力ユーティリティ」を追加しました。
1回の帳票出力の実行で、同じ帳票を複数の出力先に出力する「マルチコネクタ連携機能」を追加しました。
帳票業務情報
Excelファイル出力時に以下の指定ができるようになりました。
シート名
印刷時に以下の属性に「プリンタ装置の設定にしたがう」が設定できるようになりました。
給紙方法
印刷部数
両面印刷
設計時の操作性
プレビューについて、以下の機能追加を行いました。
PDFファイル形式、およびExcelファイル形式でプレビューができるようになりました。
BREAK確認などを行える雛形データが生成できるようになりました。
データファイルの文字コード系が指定できるようになりました。
帳票定義一覧画面からプレビューできるようになりました。
保守
帳票様式定義の仕様印刷について以下の機能追加を行いました。
PDFファイル形式、およびExcelファイル形式で出力できるようになりました。
帳票のレイアウトイメージが出力できるようになりました。
帳票一覧の出力について以下の機能追加を行いました。
PDFファイル形式、およびExcelファイル形式で出力できるようになりました。
変更前の帳票定義情報が格納されているディレクトリと比較し、変更の有無、および変更箇所が出力できるようになりました。
PDFファイルの操作
以下のPDFファイル操作コマンドを追加しました。
PDFファイルの添付ファイル操作