任意のカタログフォルダに格納する問い合わせのアクセス権をまとめて設定する方法について説明します。
設定するフォルダをツリービューで選択し、詳細情報フレームの[問い合わせのデフォルトセキュリティ設定]を選択すると、デフォルトセキュリティを設定する画面が表示されます。
[問い合わせのデフォルトセキュリティ設定を有効にする] をチェックします。
全ユーザ/グループから権限を付与するユーザ、またはグループを選択し、ボタンをクリックし、設定ユーザ/グループ一覧に追加します。
追加したユーザ、またはグループに付与する権限をチェックし、[OK]ボタンをクリックします。
デフォルトセキュリティが、設定されたフォルダに問い合わせを作成すると、自動的にセキュリティが適用されます。
既存の問い合わせに対して作成者、または流用権を持つユーザが、デフォルトセキュリティを設定されたフォルダにその問い合わせをコピー、移動、または名前を付けて保存した場合も、デフォルトセキュリティが適用されます。
任意のカタログフォルダ配下に作成したサブフォルダのアクセス権をまとめて設定する場合は、詳細情報フレームの[サブフォルダのデフォルトセキュリティ設定]を選択して、同様に操作してください。