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Interstage Navigator ServerV9.6.0 管理者ガイド(カタログ管理機能編)
FUJITSU Software

1.2 カタログ管理機能の利用方法

カタログ管理機能を利用するには、Navigator Webクライアントにログインし、[ホーム]画面で[カタログから選択または管理]をクリックして[カタログから選択または管理]画面を表示します。

  1. ブラウザから以下のURLを表示します。

    http://サーバ名:ポート番号/pureweb/login.op

    ※IPV6で運用している場合、サーバ名をIPアドレスで記述する場合は、[]をつけて記述してください。

    ※ポート番号は、デフォルトで80です。変更している場合は、変更したポート番号を記述してください。

    ポイント

    SSLを使用する場合

    ブラウザから、以下のURLを表示します。

    https://サーバ名:ポート番号/pureweb/login.op

    ※IPV6で運用している場合、サーバ名をIPアドレスで記述する場合は、[]をつけて記述してください。

    ※ポート番号は、デフォルトで443です。変更している場合は、変更したポート番号を記述してください。

    →以下のNavigator Webクライアントへのログイン画面が表示されます。

  2. ログインします。

    ユーザ名、パスワードを入力して、[ログイン]ボタンをクリックします。なお、WebブラウザのCookieの使用を有効にしておく必要があります。

    →[ホーム]画面が表示されます。

    ポイント

    Navigator Webクライアントの利用環境すべてでそれぞれ以下を有効にする必要があります。一般利用者の利用環境についても、確認ならびに設定を行うようにしてください。

    • JavaScript

    • Cookie

    • ポップアップ(ポップアップブロック無効)

    • ファイルのダウンロード

      ※ファイルのダウンロード時にファイル名を指定したい場合には、Webブラウザの設定で名前を付けて保存できるようにしてください。

    注意

    本設定を行わないと、Webクライアントの画面を操作時に、一部表示されなかったり、操作ができなかったりします。

  3. カタログ管理ツールの機能を利用する場合は[カタログから選択または管理]を選択します。

  1. [カタログから選択または管理]画面が表示されます。

    [カタログから選択または管理]画面は、ツリービュー(ツリー構造でカタログ資産の表示)、ツールバー(カタログ資産の操作)、基本情報フレーム(選択したカタログ資産の概要情報の表示)、および詳細情報フレーム(選択したカタログ資産の詳細情報の表示と編集)の4つの要素から構成されています。

    以下のすべてのカタログ資産は、ツリービューの最上位の階層に位置します。

    • カタログフォルダのルート(ツリーには"Catalog"と表示)

      各カタログフォルダと問い合わせファイルが格納されます。

    • アドレス帳フォルダ(ツリーには"アドレス帳"と表示)

      電子メールで通知するための通知先の情報(メールアドレス)が格納されます。

    • スケジューラフォルダ(ツリーには"スケジューラ"と表示)

      問い合わせの更新スケジュールに関する情報が格納されます。