付録D 自動起動/停止スクリプトのアンセットアップ

Linuxの場合で、自動起動/停止スクリプトを利用しなくなったとき、またはマルチサーバ構成でInterstage Information Storageをアンインストールする場合には、自動起動/停止スクリプトを削除する必要があります。

ポイント

本作業はスーパーユーザーで行います。

削除方法について、以下に説明します。

Interstage Information Storageが配置されている各サーバにおいて、Interstage Information Storageのすべての機能を停止してください。

参照

自動起動/停止スクリプトが設定されているサーバについては、“5.1.1 サービスの登録”を参照してください

以下に、各サーバのスクリプト削除手順について示します。

抽出制御サーバセット

自動起動停止を無効化

systemctl disable symfosv_iisrdb.service
systemctl disable FJSViis.service
systemctl disable FJSVshndereq.service

複写したunitファイルの削除

rm /usr/lib/systemd/system/symfosv_iisrdb.service
rm /usr/lib/systemd/system/FJSViis.service
rm /usr/lib/systemd/system/FJSVshndereq.service

抽出サーバセット

自動起動停止を無効化

systemctl disable FJSVshndeagent.service

複写したunitファイルの削除

rm /usr/lib/systemd/system/FJSVshndeagent.service