一般利用者がNavigatorクライアントから、問い合わせ結果を作成する場合に使用する[レイアウトの指定]画面の中の[データ項目]リストボックスに表示するグループの表示順、およびデータ項目の表示の有無を設定することができます。
操作の流れ
1.メイン画面の[ツール]メニューから[データ項目一覧のカスタマイズ]を選択します。
→[データ項目一覧のカスタマイズ]画面が表示されます。
2.[データ項目一覧のカスタマイズ]画面で、以下の設定ができます。
データ項目の確認
「データ項目」には、辞書で公開されているすべてのテーブルと項目が表示されます。結合関係が定義されている項目は、「項目名」(結合キー)と表示されます。「データ項目」の項目の表示を、名称で表示するか見出しで表示するかを[名称]ラジオボタン、[見出し]ラジオボタンで切り替えます。
「非表示」に設定されているテーブル、または項目には、アイコンに×マークが表示されています。
表示順序の変更
データ項目でテーブル、または項目を選択します。[上に移動]、[下に移動]ボタンによって、表示順を設定することができます。また、マウスのドラッグ&ドロップによって移動させることもできます。
項目の移動可能な範囲は、同一テーブル内に限られます。
表示有無の変更
データ項目でテーブル、または項目を選択します。「表示有無」によって、表示するか、しないかを切り替えることができます。[非表示]ボタンを選択した場合は、選択中のテーブル、または項目のアイコンに×マークが表示されます。
3.[OK]ボタンをクリックします。
→表示状態が辞書に登録されます。
注意
テーブルに対して、非表示設定を実施しても、いずれかの結合キーに結合しているマスタテーブルは、環境設定ファイルに、「RN_SUBTABLE_GROUP=ON」を設定している場合に、結合先テーブルとして表示されます。