演算式により、新たな項目として演算項目が登録できます。
演算項目は、数値型のデータ項目間の四則演算、文字型項目間の部分抽出・結合、時間型項目間の経過時間の演算、データベースの組み込み関数を使用した演算(拡張演算)があります。
演算項目は、情報活用の[レイアウト指定]画面で、一般のデータ項目と同様に問い合わせレイアウトのデータフィールドや条件フィールドに貼り付けることができます。また、管理ポイントを作成することもできます。
1.メイン画面でテーブルを選択します。
2.[追加]メニューから[演算項目]の以下のどれかを選択します。
[数値演算]:数値型項目間の四則演算を定義します。
[文字演算]:文字型項目間の連結、部分抽出を定義します。
[時間演算]:時間型項目間または基準日からの経過時間の演算を定義します。
[拡張演算]:データベースの組み込み関数を使用した演算を定義します。
→以下の画面が表示されます。
[数値演算]画面
[文字演算]画面
[時間演算]画面
[拡張演算]画面
3.表示された画面で「見出し」、「注釈」、「演算式」などを指定して、[OK]ボタンをクリックします。
→テーブルに演算項目が追加されます。