イベントログの内容
イベントの種類:失敗の監査 |
原因
Windowsの[ローカル セキュリティの設定]画面で、[ログオン イベントの監査]に対し、失敗を監査対象にした場合に、Navigatorの接続時にログオン失敗の監査が記録されます。
管理者の処置
ログオンイベントの監査で、失敗を監査対象にした場合に、Navigatorの接続時にログオン失敗の監査が記録されますが、Navigatorの機能に影響はありません。
ログオン失敗の監査を記録しないようにするには、以下のいずれかの対処を行ってください。
Navigatorのすべてのユーザに以下の権利を割り当てる
以下の手順で、[サービスとしてログオン]にすべてのユーザを追加してください。
[セキュリティの設定]-[ローカルポリシー]-[ユーザ権利の割り当て]-[サービスとしてログオン]を選択します。
→[サービスとしてログオンのプロパティ]画面が表示されます。
Navigatorのすべてのユーザを追加します。
[ログオン イベントの監査]で失敗を監査対象としないようにする
以下の手順で、失敗を監査対象から外してください。
[セキュリティの設定]-[ローカルポリシー]-[監査ポリシー]の[ログオン イベントの監査]を選択します。
→[ログオン イベントの監査のプロパティ]画面が表示されます。
[失敗]チェックボックスをチェックし、失敗を監査対象からはずします。
注意
Navigator以外のアプリケーションのログオン イベントの監査も行われなくなります。