書式
void ConnectResource( CString & resourcename , int resourcekind , CString & username,
CString & password, CString & reserve )
throw( CSymNaviException )
パラメタ
resourcename | (in) | 接続するデータソースの資源名 |
resourcekind | (in) | データベースの種類
|
user | (in) | ユーザID |
password | (in) | パスワード |
reserve | (in) | 将来拡張のために用意したパラメタ |
例外処理
エラーが発生した場合、CSymNaviExceptionオブジェクトを返却します。
例外詳細コード
詳細コード | 意味 |
---|---|
NAVI_ERROR_CONNECT | ユーザIDやパスワードの誤り、または何らかの理由で接続に失敗 |
NAVI_ERROR_RECONNECT | すでにアプリケーションは接続済 |
説明
辞書データベース以外のデータベースを分析対象のデータソースとして利用する場合に、データソースへの接続を行います。
本関数を呼び出す前に、Openを呼び出してセションを開いておく必要があります。セションが開かれていない場合はエラーとなります。
また、辞書データベースにPostgres、OracleまたはSQL Serverを利用する場合は、辞書データベースへの接続も行ってください。
エラーメッセージは、CSymNaviException::GetErrorMessageを用いて取得できます。
エラー例外詳細コードは、CSymNaviException::GetReturnCodeを用いて取得できます。
なお、参照データべースとしてCSV ファイル、SAP IQまたは、Postgres へ接続する場合は、ConnectResourceNoAuthを呼び出してください。ConnectResourceNoAuthについては、“5.2.9 CSymNaviSession::ConnectResourceNoAuth”を参照してください。