機能
各種DBMSのデータソースに接続をする。
書式
[Excelを使用する場合]
NaviConnectResource( rc As Long , ByVal resourcename As String , ByVal resourcekind As Long,ByVal username As String , ByVal password As String , ByVal opt As String )
[Visual Basicを使用する場合]
NaviConnectResource ( rc As Integer , ByVal resourcename As String , ByVal resourcekind As Integer , ByVal username As String , ByVal password As String , ByVal opt As String )
パラメタ
rc | (out) | 返却コード
|
Resourcename | (in) | 接続するデータソースの資源名 |
resourcekind | (in) | DB種
|
username | (in) | ユーザ名 |
password | (in) | パスワード |
opt | (in) | 将来拡張のために用意したパラメタ 必ず空文字を指定してください |
エラーの詳細コード
詳細コード | 意味 |
---|---|
NAVI_ERROR_CONNECT | ユーザIDやパスワードの誤り、または何らかの理由で接続に失敗 |
NAVI_ERROR_RECONNECT | すでにアプリケーションは接続済 |
NAVI_ERROR | その他のエラー |
説明
辞書データベース以外のデータベースを分析対象のデータソースとして利用する場合に、データソースへの接続を行います。
本関数を呼び出す前に、NaviOpenSession を呼び出してセションを開いておく必要があります。セションが開かれていない場合はエラーとなります。
また、辞書データベースにPostgres、OracleまたはSQL Serverを利用する場合は、辞書データベースへの接続も行ってください。
エラーが発生した時に、エラーの詳細コードを取得したい場合は、エラー詳細コード取得関数NaviGetErrorCode を呼び出してください。また、Navigatorサーバ、またはNavigator APIが出力したエラーメッセージを参照したい場合は、エラーメッセージ取得関数NaviGetErrorMessage を呼び出してください。
なお、参照データべースとしてCSV ファイル、SAP IQまたは、Postgres へ接続する場合は、NaviConnectResourceNoAuthを呼び出してください。NaviConnectResourceNoAuthについては、“5.2.8 NaviConnectResourceNoAuth”を参照してください。