機能
Postgresへの接続処理をする。
書式
[Excelを使用する場合]
NaviConnectBaseDBMS( rc As Long , ByVal dbkind As Long , ByVal user As String , ByVal password As String , ByVal opt As String )
[Visual Basicを使用する場合]
NaviConnectBaseDBMS( ByRef rc As Integer , ByVal dbkind As Integer , ByVal user As String , ByVal password As String , ByVal opt As String )
パラメタ
rc | (out) | 返却コード
|
dbkind | (in) | データベースの種別 NAVI_DBMS_ANYDBを指定してください。 |
user | (in) | ユーザID |
password | (in) | パスワード |
opt | (in) | 将来拡張のために用意したパラメタ |
エラーの詳細コード
詳細コード | 意味 |
---|---|
NAVI_ERROR_CONNECT | ユーザIDやパスワードの誤り、または何らかの理由で接続に失敗 |
NAVI_ERROR_RECONNECT | すでにアプリケーションは接続済 |
NAVI_ERROR | その他のエラー |
説明
Postgresへの接続を行います。
辞書としてPostgresを使う場合は、使用するユーザIDはNavigatorによって決められています。この場合には指定したユーザIDは使用されません。パスワードは、rn_setdicpasswdでパスワード登録している場合には空文字を指定します。rn_setdicpasswdでパスワード登録していない場合は、辞書用ユーザ(KVRGxxxxxxxx)のパスワードを指定します。
本関数を呼び出す前に、NaviOpenSession を呼び出してセションを開いておく必要があります。セションが開かれていない場合はエラーとなります。
エラーが発生した時に、エラーの詳細コードを取得したい場合は、エラー詳細コード取得関数NaviGetErrorCode を呼び出してください。また、Navigatorサーバ、またはNavigator APIが出力したエラーメッセージを参照したい場合は、エラーメッセージ取得関数NaviGetErrorMessage を呼び出してください。