スペクトルバーとは、対象範囲の全データ1件1件を識別するための軸です。
例えば、カテゴリ属性の軸には、カテゴリ個数分の情報しかなく、十分な傾向分析を行うことができません。この場合に、このスペクトルバーを傾向が見たい軸の隣に置くことにより、線が重なりあって濃くなっている箇所に、データが集中していることがわかります。
フィルタリングと組み合わせることにより有効な分析が行えます。
フィルタリングを行い、[挿入]メニューの[スペクトルバー]をクリックします。
→スペクトルバーを挿入したことで、仕入価格別の傾向がよりわかりやすくなります。