一般利用者に公開しているスキーマを恒久的に公開しない場合は、スキーマ情報を削除します。
なお、スキーマがDBMSの機能などで削除された場合は、スキーマ情報を削除する必要があります。
操作の流れ
1.メイン画面のツリービューまたはスキーマ一覧でスキーマを選択します。
2.[編集]-[削除]メニューをクリックします。
→[削除確認]メッセージが表示されます。
3. [OK]ボタンをクリックします。
→スキーマ情報が辞書から削除されます。
注意
スキーマ情報を削除すると、次の定義情報も同時に削除されます。
スキーマに含まれるテーブルの定義情報
スキーマに含まれるテーブルの項目属性の指定
スキーマに含まれるテーブルとの結合関係の定義
スキーマに含まれるテーブルの項目を使用した演算式の定義
スキーマに含まれる管理ポイントの定義
スキーマに含まれるテーブルの項目を使用した複合コードの定義
「問い合わせファイル」の中で削除したスキーマに含まれる上記の定義情報を使用している場合、その「問い合わせファイル」は使用できなくなります。
参考
Navigatorの辞書の情報と実際のサーバのデータベースとの不整合のチェックを行う操作もあります。
操作は、メイン画面の[ツール]―[整合性チェック]メニューをクリックします。