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Interstage Navigator ServerV9.6.0 管理者ガイド(辞書管理ツール編)(Enterprise Edition用)
FUJITSU Software

1.5.1 基本設定ウィザード

Navigatorで使用する辞書の基本設定をウィザードで設定することができます。

ウィザードは、Navigator辞書管理ツールを起動し、サーバに接続すると自動的に表示されます。

作業

基本設定ウィザードのメニュー名

テーブルと項目の登録

テーブル登録
テーブル公開

項目属性の登録

テーブル属性

複合コードの登録

結合定義

テーブルの結合関係の登録

結合定義

演算項目の登録

演算項目作成

決算開始日の登録

演算項目作成

整合性チェック

スキーマの整合・テーブルの整合・テーブル構成の整合

ウィザード

説明

テーブル登録

データベース上のテーブルを利用可能にします。Navigatorを利用する場合、最初にテーブルを登録します。登録されたテーブルだけがNavigatorから利用できます。すでに登録済みの場合は、テーブル登録を省略できます。テーブル登録が完了したらテーブル公開の設定を行います。

テーブル公開

テーブル/項目の公開、または非公開の設定を行います。テーブルを一時的に使用できなくしたり、テーブル内の特定の項目を使用できなくすることができます。非公開の設定を解除することもできます。テーブル公開が完了したらテーブル属性の設定を行います。

テーブル属性

テーブルの項目属性を設定します。データ項目の用途に合わせて項目属性を設定します。日付のデータを扱う場合は、必要に応じて時間属性の設定を行います。テーブル属性の設定が完了したら、結合定義の設定を行います。

結合定義

テーブル間の結合関係を定義します。複合コード項目を作成して結合キーにすることもできます。結合定義が完了したら演算項目の作成を行います。演算項目の作成が不要な場合は、ウィザードを終了して管理ポイントの作成を行います。

演算項目の作成

演算項目を作成します。演算項目の作成は、演算を使用した問い合わせを行う場合に行います。演算項目には数値演算、文字演算、時間演算、拡張演算があります。演算項目の作成が完了したら、ウィザードを終了して管理ポイントを作成します。

スキーマの整合・テーブルの整合・テーブル構成の整合

スキーマ・テーブル・テーブル構成の整合性チェックは、辞書の基本設定が完了した後でデータベース上のテーブル定義を変更した場合に行います。