CSVファイルを作成する場合は、以下の手順で行います。
データの問い合わせ・集計
メニューの選択
CSVファイルの情報の指定
CSVファイルの出力
データの問い合わせ・集計
Navigatorクライアントを起動して、問い合わせ表を作成します。
メニューの選択
[データマート生成]メニューから、以下のどれかを選択します。
[Symfoware/RDBに出力]
[Oracleに出力]
[SQL Serverに出力]
CSVファイルの情報の指定
[データマート生成(※)]画面が表示されます。ここで、出力するCSVファイルの情報を指定します。
※:メニューの選択で、選択したデータベースが表示されます。
CSVファイルの出力を指定します
[データマート生成()]画面で、[CSVファイルを出力する]をチェックします。
CSVファイルのファイル名を指定します
メニューの選択で、[Symfoware/RDBに出力]を選択した場合
CSVファイルは、辞書の管理者のホームディレクトリに、以下の名前で作成されます。
スキーマ名_テーブル名.csv |
スキーマ名を[スキーマ]フィールドに、テーブル名を[テーブル]フィールドに入力します。
メニューの選択で、[Oracleに出力]、または[SQL Serverに出力]を選択した場合
既存のスキーマのどれかを選択してください。
注意
CSVファイルの出力先は、環境変数RN_MART_CSVPATHによって変更することができます。詳細は、“6.1.7 CSVファイル出力時の注意”を参照してください。
また、ファイル名は、環境変数RN_MART_ASCII_FILENAMEによって、タイムスタンプとプロセスIDを使ったものに変更することができます。詳細は、“6.1.13 実行ファイル名の変更について”を参照してください。
CSVファイルの出力
メニューの選択で、[Symfoware/RDBに出力]を選択した場合
既存のデータベーススペースのどれかを選択し、[OK]ボタンをクリックすると、問い合わせ表のデータをCSVファイルに出力した後に、Navigatorの画面に戻ります。
[キャンセル]ボタンをクリックすると、CSVファイルの出力は中止されます。
メニューの選択で、[Oracleに出力]、または[SQL Serverに出力]を選択している場合
[OK]ボタンをクリックすると、問い合わせ表のデータをCSVファイルに出力した後に、Navigatorの画面に戻ります。
[キャンセル]ボタンをクリックすると、CSVファイルの出力は中止されます。