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Interstage Navigator ServerV9.6.0 Martbuilderユーザーズガイド
FUJITSU Software

3.4.2 操作の流れ

CSVファイルを作成する場合は、以下の手順で行います。

  1. データの問い合わせ・集計

  2. メニューの選択

  3. CSVファイルの情報の指定

  4. CSVファイルの出力

データの問い合わせ・集計

Navigatorクライアントを起動して、問い合わせ表を作成します。

メニューの選択

[データマート生成]メニューから、以下のどれかを選択します。

CSVファイルの情報の指定

[データマート生成(※)]画面が表示されます。ここで、出力するCSVファイルの情報を指定します。

※:メニューの選択で、選択したデータベースが表示されます。

  1. CSVファイルの出力を指定します

    [データマート生成()]画面で、[CSVファイルを出力する]をチェックします。

  2. CSVファイルのファイル名を指定します

    • メニューの選択で、[Symfoware/RDBに出力]を選択した場合

      CSVファイルは、辞書の管理者のホームディレクトリに、以下の名前で作成されます。

      スキーマ名_テーブル名.csv

      スキーマ名を[スキーマ]フィールドに、テーブル名を[テーブル]フィールドに入力します。

    • メニューの選択で、[Oracleに出力]、または[SQL Serverに出力]を選択した場合

      既存のスキーマのどれかを選択してください。

注意

CSVファイルの出力先は、環境変数RN_MART_CSVPATHによって変更することができます。詳細は、“6.1.7 CSVファイル出力時の注意”を参照してください。

また、ファイル名は、環境変数RN_MART_ASCII_FILENAMEによって、タイムスタンプとプロセスIDを使ったものに変更することができます。詳細は、“6.1.13 実行ファイル名の変更について”を参照してください。

CSVファイルの出力