ExpressマネージャーまたはStorage Cruiserマネージャーを利用し、ETERNUS SF SNMPトラップ監視デーモンを利用(IPv6アドレスの装置、SNMPv2cプロトコルを使用した装置、またはSNMPv3プロトコルを使用した装置を監視)していた場合は、以下の手順を実施し、SNMPトラップデーモンパッケージをアンインストールしてください。
以下のコマンドを実行して、SNMPトラップデーモンのシステム起動時の自動起動を抑止してください。
本手順は、Red Hat Enterprise Linux 8またはRed Hat Enterprise Linux 7環境の場合だけ実施してください。
# systemctl stop startsc-snmptrapd.service # systemctl disable startsc-snmptrapd.service # rm /usr/lib/systemd/system/startsc-snmptrapd.service
以下のコマンドを実行して、SNMPトラップデーモンパッケージをアンインストールしてください。
# rpm -e FJSVswstt